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嗅覚でも視覚でもミュシャの世界観を堪能できる香り。 絵画が呼び覚ますエモーションを香水の都として名高いフランスと日本で活躍するパフューマーがめくるめく調香で表現しました。 ボトルやパッケージデザインには、ミュシャの原画アートを採用しています。
みずみずしさが胸をつく、 ミュシャの薔薇だけが放つ 無垢なエレガンス
ROSE
連作『四つの花』(1898)のうち ローズをイメージした香り。
ファーストインプレッションは、グリーンガーデンに咲く小さな薔薇のつぼみ。ベルガモットやピオニーとの無邪気な戯れは、夢中で遊んだ幼いあの日の風と緑の匂いを思い起こさせます。花が徐々に開いてゆくかのごとく、その調べはいつしか大輪のローズへ。女性の表情をいっそう柔らかに見せる、絵画の中の薔薇の棘のように。爽やかなラズベリーが優美なレイヤードを引き立て、甘美でいてイノセントな“ありきたりではない”ローズノートが咲き誇ります。ラストはローズウッドやサンダルウッドが香りを優しく束ね、心に温もりを灯すムスクへと仕立てあげて。
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わたしの中のいくつもの 愛が目を醒ます、 その華やぎはカーネーションの魔法
CARNATION
連作『四つの花』(1898)のうち カーネーションをイメージした香り。
大切な人に捧げる愛に香りがあったなら、それはきっと、このフレグランスのような香り。カーネーションを主役に据えた珍しいフローラルノートは、透明感あふれるローズとベルガモットで幕を開けます。そこから移りゆく色とりどりのカーネーションが放つのは、誰の心をもくるむ穏やかな包容力。さらにエキゾチックなジャスミンと酸味を秘めたブラックカラント、甘やかなピーチが溶け合えば、それはホリスティックな愛のように年代も性別も超えて広がってゆきます。ラストはムスクの中にシダーウッドが立ちのぼり、ほんの少し、スパイシーな余韻を残して。
気持ちをふっと浄化する、 純白のリリーで胸の中を まっさらにすすいで
LILY
連作『四つの花』(1898)のうち リリーをイメージした香り。
ひと吹きすれば、純潔な百合の花の凜とした佇まいまで纏えるかのよう。ジャスミンと奏でるその崇高な調べを等身大に仕立てるのは、トップから続くベルガモットとブラックカラントの弾ける甘酸っぱさ。堂々として気高く、それでいて安らぎと幸福感をもたらして、つけている間ずっと気持ちをエナジャイズし続けます。そのライブリーな香りは、やがて濃密なイランイランとムスク、バニラがとろけあう、オリエンタルな響きへ。うっとりと立ちのぼる恍惚感は、自分はもちろん、周りの人の心にもじんわりと染みわたるはず。
心に静けさを取り戻す、 紫の花々による柔らかな薫香
IRIS
連作『四つの花』(1898)のうち アイリスをイメージした香り。
はじめに感じるのは、パウダリーなバイオレットとヘリオトロープのどこまでも優しい香り立ち。その温もりに浸っていると、ラズベリーの遊び心とチュベローズの濃密な甘さが気まぐれな重奏を紡ぎます。香りの中核をなすアイリスは、スウィートな中にもウッディな土の薫りを含ませてどことなくアンニュイに。それはまるで暮れゆく夕日のように、誰かの胸をセンチメンタルに焦がしてゆきます。次第にバニラとムスクが華やかなハーモニーを奏で、切なさが明日への希望へと変わってゆく。そんなエンディングにも酔いしれて。
胸を柔らかに締めつける、 甘くほろ苦い金木犀のノスタルジー
RODO
スプレー式香水『ロド』の 商品ポスター(1896)をイメージした香り。
冷たくなりはじめた秋の空気をときめきで染める、金木犀の香りをフレグランスにできたなら――。スプレー式の香水が描かれた『ロド』をイメージした調べは、まるで実りの季節からの贈りもの。成熟してとろけるオレンジとペアーにはじまり、優美なオスマンサスが優しく語りかけるかのようにたゆたいます。その合間に立ちのぼるローズとフリージアの気配は、フルーティなフローラルで大人にふさわしい深みを。ラストはパチュリとムスクがしっとりと燻り、触れた人の脳裏に忘れがたい面影を落とします。
気高さと色香がせめぎあう、 メロウな花々に託された椿姫の誘惑
CAMELLIA
サラ・ベルナール主演の舞台 『椿姫』のポスターをイメージした香り
元々は香りを持たない花・カメリアも、ミュシャの描く世界では芳醇なアンバリーフローラルに匂い立ちます。
シトラスとウッディの出会いが紡ぐ、まばゆく光るモナコ・モンテカルロの旅路
MONTE-CARLO MONACO
MONACO MONTE-CARLO
地中海のヴァカンスへ誘う『モナコ・モンテカルロ』のポスターをイメージした香り
トップは陽射しに照らされた地中海のきらめきを集めたような、底抜けにフレッシュなシトラスノート。柑橘系の果実だけを4種類も使用することで、みずみずしさの中にも記憶に残る深みと抑揚を。その調べはライラックと溶けあって透明感を増してゆき、やがてぴりっと刺激的なペッパーが顔を覗かせます。シトラスとスパイスの奔放な戯れは、この夏に思いがけないドラマをくれるはず。ベチバーやシダーウッドが力強く香り立つフィナーレは、モナコに寄り添う山々ヘのオマージュ。爽やかなだけでは終わらない予測不能な調べが、あなたをめくるめく心の旅路へと誘います。
黄昏時の切なさと夜への高揚感がとろけあう、 果実と甘くたゆたう花々の戯れ
EVENING STAR
連作『月と星』(1902)のうち 宵の明星をイメージした香り。
夜へとうつろう夕暮れの空の美しいグラデーション。そのまどろみや切なさ、次第に高まってゆく高揚感を繊細に変化するフレグランスに託して。ベルガモットやピーチ、イランイランのマチュアな華やぎが、どこかセンチメンタルで味わい深いシックなフローラルへと穏やかに移りゆきます。教会の鐘によく似たカンパニュラの花は、甘さの中にも気品のある調べ。オリエンタルなジャスミンや可憐なスミレの薫香も加わり、芯の強さや媚びないセンシュアリティも感じさせて。ラストはバニラとムスクがまばゆい西日のように、甘美な幸福感で胸の中を満たします。
月の満ち欠けのように刻々と変わりゆく、 神秘的なパウダリーグリーンのドラマ
MOON
連作『月と星』(1902)のうち 月をイメージした香り。
丸らかなグレープフルーツをカットした瞬間のつんっと鼻を抜けるすがすがしさ。それは月の満ち欠けのように刻一刻と変わりゆく、このフレグランスにふさわしい幕開けです。爽やかでいてほろ苦いシトラスのシャワーは、時の流れにのって月明かりの下で凛と佇むポピーの花の香りへ。土の安らぎを孕んだほの甘いパウダリーノートをスズランとヒヤシンスが包み込み、まろやかに円熟させます。思いがけない一夜のドラマのラストシーンを飾るのは、華やかなムスクの調べ。肌の奥から湧き上がるように魅惑的に香り立ち、自分も知らない新たな一面を照らし出して。
すべてを抱く北極星の光のように。ウッドとモスの気配を秘めた寛容なティーノート
POLAR STAR
連作『月と星』(1902)のうち 北極星をイメージした香り。
夜の張を切り裂く一筋の光。北極星だけが持つまばゆい透明感を表現するのは、レモンやミント、オレンジが奏でるはじまり。それが次第に温かなティーノートへと移りゆき、木々や大地をやさしく照らす不動の星の包容力を醸します。香りの中核をなすのは、天高く星のごとく咲き誇る花・エーデルワイス。野山や松を思わせる調べがハーバルグリーンやウッディ、モスと溶けあい、心をエナジャイズする生命の息吹がここちよく吹き抜けます。懐の広いアコードは他のフレグランスとのレイヤリングにも最適。花々やフルーツの香りに重ねづけすれば、芳醇なフレーバーティーのように。
甘美な果実と月桂樹からこぼれた朝露を、新たな日をエナジャイズする魔法に変えて
MORNING STAR
連作『月と星』(1902)のうち 明けの明星をイメージした香り。
雨上がりの夜明け、果実や木々の葉の上で無垢にきらめく朝露の希望やイノセンスを集めて。アップルやブラックカラントのフルーティなトップが、雲間から差し込む朝の光のようにポジティブな一日のはじまりを予感させます。そこから続くのは、“栄光”のシンボルとして絵画のフレームにも描かれている月桂樹。その甘くも爽やかな調べと森を思わせるシダーウッドのアコードが、胸の奥を温かな陽だまりで満たします。それはあなた自身をエンパワーメントする、まるで見えないアミュレット。ラストはサンダルウッドやアンバーが柔らかな余韻を残し、今日という日に優しく寄り添い続けます。
ティーノートとスモーキーシトラスが奏でる、 華やかに香り立つ新たな幕開け
GISMONDA
サラ・ベルナール主演の舞台 『ジスモンダ』のポスターをイメージした香り。
お湯をそそいだ瞬間の湯気までも思わせる、温かくて奥深いブラックティーやマテのアコード。その香りは意外にもベルガモットやプチグレン、レモンの調べで幕を開けます。さらにはミルクやピリッとしたジンジャーオイルを含ませることで、いつまでも色褪せないミュシャの独自性を表現。それは彼がポスターを描いた舞台の主人公・ジスモンダの持つ、優美でいて力強い多面性ともリンクします。熱い紅茶を飲んだ後のように心を満たす香りは次第にジャスミンやアイリスに包まれ、次なる章へ。ウッドが燻るエキゾチックな終演までしかと堪能すれば、眠っていたもう一人の自分の存在に気づくはず。
無邪気な果実とヒヤシンスの色香が綴る、誰をも夢中にさせるあなただけのおとぎ話
PRINCESS HYACINTH
バレエ・パントマイムのポスター 『ヒヤシンス姫』をイメージした香り
香りに触れてまず思い出すのは、フィグの果肉を噛み締めた瞬間の多幸感。ジューシィな甘さにシダーウッドやガルバナムが青々しさを添えて、無邪気なまま誰をも虜にする魅惑的なフルーティノートが立ちのぼります。夢中になっているうちに移りゆくのは、自立したチェコの女性へのオマージュとしてミュシャが描いたヒヤシンスの花の調べ。纏った人を魅力的に映し出すそのアコードは、あなたの深みとセンシュアリティ、ゆるぎない芯の強さを浮き彫りにするはず。エピローグはネクターフィグが濃密にくすぶり、アディクティブな温もりがじんわりと広がってゆきます。